軽井沢で建てる「涼温」な別荘
軽井沢別荘の施工実例
愛犬と暮らす、
別荘地の「涼温な家」
軽井沢町 / O様邸別荘
軽井沢といえばやはり冬の寒さが厳しい地域です。通年をとおして冬もここで過ごすので、室内温度はもちろん水道や給湯器などの設備管理の面も含め寒さ対策は必須の課題となることから、外断熱・高気密・24時間換気・冷暖房ができる涼温な家を選びました。
家の外観については自然の木々と調和してなじむ焼杉を選び、ポーチ、玄関内のタイルもダークグレーとシックにまとまりながら窓サッシと軒裏の白がアクセントとなり、室内を明るく演出してくれました。
間取りについては、玄関をできるだけフラットにつくり、雨のばらつくことも多い中、散歩から帰って愛犬を室内に入れる前の手入れや靴の泥落としをストレスなく行えるよう屋根のあるタイル張りのポーチを十分な広さのあるものにしてもらいました。さらにポーチからそのまま同じ床の高さで玄関から正面の暖炉までを長くとることで一体感と広さが感じられます。開け閉めで場所をとらない片袖ガラスの玄関引戸から室内に入ってから靴を脱ぎ履きするスペースは来客数に応じて柔軟に室内の玄関マットの大きさや位置で対応。片袖ガラスのおかげで玄関内も明るく、床がタイルなので多少の汚れも拭き掃除で楽に管理できます。玄関内の壁には湿度の調整ができ、アクセントにもなるエコカラットをあしらってもらいました。一階の床材はすべて犬ファーストで、見た目は木目調のフローリングに見える滑らない素材、防水で掃除の楽なものにしました。
玄関から見える正面の暖炉の左側にLDK、右側にはリビングの延長として仕切れば客間としても対応できる洋室があります。暖炉の後には庭木の緑が映えるピクチャーウィンドウになるFIX窓が、左右の部屋のサッシも壁一面大きくとってあり、とても明るい居室になりました。(客間の)洋室の押し入れ棚は犬のケージの高さに合わせて下側をあけてもらい床が続いている分、実際の部屋の面積よりも広がりが感じられます。
ポーチに長居したくない寒い冬には、室内で犬の手入れができるよう、玄関からすぐに大きめのスロップシンクのある家事室があり、そのまま洗面所、お風呂へと続いています。さらに家事室から台所へも通じており非常に無駄のない動線が実現。玄関から反対側へ行くとトイレ、納戸そしてそのまま主寝室からまわって居間へと、これまた快適な動線となっています。
- 軽井沢の別荘づくりは
地元をよく知る中島木材へ。
ご相談、お見積り、現場確認は無料です。 - 0120-11-0414
- メールでのお問い合わせ